捻挫の後遺症で腰痛
こんにちは!副院長の福原です。
今日は捻挫を放置していたら腰痛になってしまったという30代男性の症例です。
この方フットサルをやっている時に捻挫をしてしまい、そこから病院等いかず痛みがひくのを待ち、またフットサルに復帰した際に腰が痛くて思うようなプレーが出来なくなってしまって当院に御来院頂きました。
身体を診させて頂くと骨盤や腰骨は硬いですが、これだなという決定的な歪みはなく、それよりも足首が歪みふくらはぎの筋肉の緊張がかなり強く出てました。
ふくらはぎを緩めた時点でかなり腰が楽になったとのことですが、この方の場合腓骨という脛の骨に寄り添うようについている骨が明らかに足首側に下垂してるのが目立ちました。
この状態ですと足首の動きに制限が起きます。それが連動して骨盤の動きを悪くしているのだろうと調整しました。
ベッドなら起きて動いて頂くとふくらはぎの調整で半分くらい楽になっていた腰が8割近く楽になったようでその日の調整を終わりにしました。
一週間後再来院して頂くと、あれから捻挫をする前よりプレーが良くなったと喜んで頂けました。
今回捻挫をされての御来院でしたが、この方のように痛みはないけど歪みから本来のパフォーマンスを発揮出来ずもったいない方は沢山います。
たまの休養やメンテナンスが大きなキッカケになることもありますよ〜。
痛みだけでなく日々のパフォーマンスを上げるのにも当院は大変効果を発揮します。ぜひ一度お試しください。