副腎疲労からの顎関節症
こんにちは!副院長の福原です。
今日は40代の女性で夜寝る時に歯を食いしばってしまい、朝起きると顔周りの疲労を感じてしまうのと起きてからは顎を開くと痛みが出てしまうので喋るのもおっくうとい状態で来院されました。
実は顎関節症の人を診させて頂く時にいくつかポイントがあるのですが、顎周りに付いている筋肉が副腎という臓器と関係していて副腎が疲労してしまうと顎周りの筋肉に力が入りにくくなり、上手く動かせなくなります。
お話を聞くと過労とストレスで最近かなりお疲れだったとのこと。
早速施術に入ると背中にある副腎のポイントがカチカチになっており、触るとかなり痛みを感じてました。
後、ストレス状態が続いている方は頭の緊張が強く、頭蓋骨に歪みが起きている方が多いです。
なので今回は頭の歪みを取り、頭の緊張を取ることと溜まってしまった副腎の疲労を取るように施術しました。
そうすることで顎の開きはもちろん気分的にもかなりスッキリされたようで喜んだおかえり頂けました。
二回目の時点で顎の問題は8割は改善されただけでなく、気持ちがリラックスしたおかげかずっと不眠気味だったのが前回施術からの一週間グッスリ眠れたそうです。
今後は過労とストレスで溜まった疲労を根本から改善したいと言うことで通院して頂くことになりました。
心の疲労も慢性化すると身体に痛みとしておこることもあります。原因不明や中々改善しない症状、ぜひ一度当院をお試しください。