腰が痛くて寝てられない
こんにちは!副院長の福原です!
今回は何をしてても腰の痛みが強く、痛みのせいで睡眠もしっかりとれず、更には痛み止めを飲んでも効かないというかなり重症度の高い患者さんのお話です。
主訴は腰の痛みですが、他には歩くと膝が痛くて歩けない。更には右肩が痛くて上げられないという、寝てても痛い、動いて痛いという深刻は状態でした。
身体を診させて頂くと、足の筋肉が異常にフニャフニャしていて全く筋肉のハリを感じません。ですが、頭から背骨にかけては異常に硬く、過緊張を起こしているような状態でした。
動かすと痛いのでどこの関節がどれくらい動くといったチェックは出来なかったのですが、自律神経のバランスが乱れた結果、部分的な過緊張と末端の筋肉の弱化が起きたのではと仮設をたてて、背骨や頭蓋骨、内臓等自律神経に関係すところを調整し、施術を終えました。
二回目来院時痛みは変わってないとおっしゃったのですが、前回と比べ、動かした時の痛がり方が減ってるのを確認し、治療方針に確信をもち、メインは自律神経に関係するところと弱化した筋肉を強くすることに専念しました。
本日四回目の来院だったのですが、寝てる時の痛みが10あったのが6くらいにまで減ったとのこと。歩く時の痛みもほぼ無くなり、肩の変化も良好でした。
ここまでの治療で足や腰はほぼ触っていません。改めてどこが痛かろうが施術すべきは原因のみなんだなとまた勉強になりました。
赤塚健康院では一般的に行われている筋肉や骨格への施術だけでなく、内臓や頭蓋骨の調整をすることでこのような筋肉や骨格へのアプローチでは改善しきらない方にもしっかりとした結果を出し続けています。
このような症状で、もしどこにいっても良くならない方がいらしたら是非一度当院をお試しください。