嬉しい報告
こんにちは。副院長の福原です。
今日は頂いた嬉しい御報告を!!
約一年ぶりにいらした運動をしている学生さんだったのですが、近々大会があるとのことで最終調整のお願いでした。
久々の施術ということもあって全身かなり疲労が強く、まず間違いなくこのままじゃ本来のパフォーマンスがでないだろうということで、とにかく疲労を取ることを念頭にやらさせて頂きました。実はスポーツを頑張っている学生さんには特別な思いがあります。
というのも僕も学生時代スポーツをしていたのですが、身体も弱く、日々の練習に僕の身体はついていけず毎日キャパオーバーな状態でした。高校二年生の時に奇跡のような巡り合わせでインターハイに出場することが出来、絶対来年も出場するぞ!!と気持ちは強くあったのですが、全く身体がついてこなくなり一番大事な高校三年生の時に、自分でも嘘みたいな酷い結果しか出せず本当に本当に悔しい思いをしました。
本当に時間は戻せませんし自分の大事な今を万全の状態で望めないのは本当にもったいないことです。
久々にいらした彼はその後、5キロ走で40秒タイムが縮まったと言っていましたがこれは普通なことではありません。
それだけの才能や実力をもっていたのに、ただ身体の状態が悪い。それだけで結果を出せてないのです。
そういう人が本当に沢山います。昔の自分を救うことは出来ないですけど今の自分に救える人もいるんだなと凄く嬉しくなりました。