嬉しい報告
こんにちは!副院長の福原です。
日々現場に出させて頂いていると本当に沢山の人と関わらさせて頂きます。
この業界も気づけば10年やらさせて頂き、沢山の人、症状を見てきたつもりでした。
そんななか訪れた、御来院頂いてる親御さんからの子供のおねしょを改善したい。というご相談。
理屈的には自律神経をメインに考えていけば出来るんじゃないか?と考え、初めて体験する症状でしたが、やらさせて頂くことになりました。
治療初日まず驚いたのが頭の大きさでした。
思わず『ええ〜〜………』と言葉がもれそうなくらい。
頭が大きい状態は何が問題かというと、ビジュアル的な問題だけでなく、頭蓋骨の中にある脳脊髄液という大事な体液が全身を流れておらず頭に溜まっている状態で、その状態だと脳脊髄液が脳を圧迫してしまい、脳の緊張に繋がります。
そうなると自律神経は当たり前に乱れます。
なので、まずは頭を小さくする(脳脊髄液の流れを良くする)ところをゴールに始めました。
ですが、幼いながらストレスもあり、様々な要因が絡み本当に大変でした。何をしても頭が小さくならないのです。
東洋医学で恐れという感情は腎臓と関係すると言われますが、恐れ→腎臓の問題起きる→膀胱にも影響
この辺りが非常に強かったです。
最終的には下腹部の硬さや脳の緊張を緩める為に頭蓋骨治療や背骨の歪みを整えていきましたが、来院していく中でおねしょの頻度も頭の大きさも小さくなっていったのですが、治療して改善していく中で一番感じたのは性格が穏やかになった部分でした。
来院頻度が不定期だったので、何回で改善したのかは明確ではないのですが、おねしょを改善したいというご相談から数回で親御さんから『あれからおねしょ一回もしません。』というお声を頂き、
思わず『よっしゃ』と電話越しにいってしまいました。
朝から整体師冥利につきる始まりなのでした〜。