初めまして。副院長の福原と申します。

私も日々臨床での体験や感じたこと書かさせて頂きます。

僕が担当させて頂いている患者さんは変形性膝関節症の方が多いのですが、その中で特に印象に残ったケースを今回は紹介させて頂きます。その方は70代の女性でO脚も非常に強く、更に両膝に強い痛みを抱えており、杖が無いと当院に来れないような状態でした。まずは最初の数回、身体のバランスを整えていき、あるていど回復していきました。その中で思ったのは症状は良くなってるけど身体が良くなってないという感覚でした。特に身体の緊張感が非常に強いのです。気になったので『何かストレス等ありませんか?』とお伺いしたところ、色々なお話をしてくださいました。それを聞いて、身体の治療をこのまま続けたところで改善は難しいと確信し、ターゲットをストレスに絞りました。僕はストレスに対するアプローチも学んでいたのでその日から三回。ストレスにアプローチしたところ次の回から杖無しで当院にいらっしゃるようになりました。このケースをキッカケに身体と心はやはり繋がっていますし、やはり原因治療をしないと改善は難しいということを改めて感じました。